製品コンセプト

ZEAK(ジーク)の創り手はウォーターマンと遊び人たちです。製品開発に携わっている人は、サーファー、ウィンドサーファー、SUP(サップ)、トライアスリート、ライフガード、ダイバー、素潜り、カヌー乗り、フィッシャーマン、漁師まで。皆、海が好きで、川が好きで、湖が好きです。水と遊ぶことが、水と触れ合うことが、大好きな人たちです。

ZEAK(ジーク)は、神奈川県の湯河原町にある本社で、製品開発されています。目と鼻の先には広大な海(相模湾)があります。近くには、その海に流れ込む川が流れております。川の上流には湖(箱根の芦ノ湖)があります。

自然を感じながら、自然と接しながら、そんな環境で製品開発を行っております。製造における試作品や改良版なども、すぐに試せる自然環境があります。ZEAK(ジーク)は、こうした環境に感謝すると共に、この環境をバックボーンに、より良い製品作りができることを確信しております。

ZEAK(ジーク)ウェットスーツは、プロフェッショナルユースが求めるスペックを、すべて取り除きました。値段が高い(高性能)ウェットスーツが「良いウェットスーツ」、値段が安い(低性能)なウェットスーツが「悪いウェットスーツ」。果たしてそうでしょうか。

我々は、これからウォータースポーツをはじめられる方、初心者の方に、値段の高い高性能なウェットスーツは必要ないと考えております。

大切なのは、誰でも気軽に始めれれる製品価格と、その価格帯であっても、ウェットスーツの基本性能(1.デザイン、2.生地、3.フィッティング)がしっかりと備わっていること、これこそが、ウォータースポーツをこれからはじめられる方、初心者の方に「最も良い、最適なウェットスーツ」であると考えております。

ウェットスーツのデザイン(カッティング)はとても重要です。なぜなら、ウェットスーツのデザインは、着用した時の動きやすさ、運動性能に直結するからです。運動性能を無視したファッショナブルなデザインも、ウェットスーツと言えばウェットスーツですが、動きやすさを損ねてしまいます。ZEAK(ジーク)は、運動性能を妨げないデザインを第一に考え製品化されています。

ウェットスーツはネオプレン生地を縫い合わせて作られています。よって、全身を覆うネオプレン生地の選択は極めて重要です。ZEAK(ジーク)は、様々な種類のネオプレン生地の中から、伸縮性と耐久性を兼ね備えたネオプレン生地を選択し採用しています。

ウェットスーツを着用した時の身体へのフィッティング(フィット感)は、ウェットスーツの保温性に直結する重要な要素です。フィッティング(フィット感)は、ウェットスーツメーカーの要でもあります。ZEAK(ジーク)は、日本人の体型を考慮し、最新のコンピューターシステム(CAD)を取り入れ、長年蓄積されたデータを基に型紙を起こしています。その型紙に合わせて生地を裁断し、縫い合わせたウェットスーツは、既成サイズであっても、最高のフィッティングを実現させています。

ZEAK(ジーク)は「誰でも気軽にウォータースポーツをはじめられるように！」という想いから、製品作りを行っています。誰でも(everyone)の中には、男性、女性、子供まで含まれています。通常、ウェットスーツメーカーは女性や子供用をあまり作りません。なぜなら売れないからです。

我々の想いはただ1つ。家族でウォータースポーツを楽しんでほしい！家族で自然のすばらしさ、大切さを分かち合ってほしい。時には自然の厳しさを学んでほしい！そして、子供の笑顔と共に、家族の絆を深めてほしい！それが、我々の願いであり、製品作りの原点になっています。